早生まれは小学校についていけない?不安な親の禁句フレーズと対策!

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黒いランドセルと1年生の帽子 子育て・教育

3月生まれの息子が、4月から小学校に入学しました。

年長の時点でも、同年代の子供よりもできないことが多かったり、もともと発達も遅めでした。

(わが家の息子は早生まれだけではなく、発達の遅れのグレーゾーン→ADHD傾向もあります。)

小学校入学にあたり、臨床心理士さんや小児科、発達の遅れを相談した医師の先生などにも色々と話を聞き、情報を集めましたので、まとめます。

小学校入学前に、早生まれの親として不安に思っていたこと、その経過もレポートしていきたいと思います。

いつ頃までに追いつくのか

一般論として、小学校3年生頃までに」追いつくとされる意見が多いです。

ただし、子供によって個人差もあります。

「小学校2~3年頃まで」「小学校半ばまで」など、追いつくとされる意見も様々ですが、個人差の方が大きいと言えます。

勉強・運動・体格など、子供によってさまざまです。

「体は大きいけど、勉強が全然…」

「勉強はよく自分からやるから心配ないけど、体が小さいし、内気で…」

などなど、人それぞれ、心配ごとは違いますよね。

まとめると、「子供によって違うが、2年ほどすれば対等に近づくので、それまではおおらかに見てあげるのがいい」と言えるでしょう。

親の禁句フレーズ

ズバリ、親が早生まれの子供に絶対に使ってほしくない「禁句フレーズ」はこちらです。

  • 「〇〇くんは早生まれだから、人よりもがんばろうね」
  • 小学校一年生になるまでにできるようにがんばろうね」

ついつい、親の不安が先だってしまって、声をかけがちですが、NGです。

子供にプレッシャーを与えて、「自分は人よりもできない」「小学校は難しそうだ」というマイナスのイメージを与えてしまいます。

早生まれの子へどんな声かけがいい?

「〇〇くんは、いろいろな電車の種類知ってるんだね」

「〇〇ちゃんは、かけっこが好きなんだね」

「小学校に行ったら、同じように電車が好きなお友達と会えるかもね」

「小学校でも、かけっこして遊ぶのが楽しみだね」

など、「得意なこと・好きなことを小学校でも楽しもう」という声かけがおすすめです。

「早生まれ」かにかかわらず、誰でも得意不得意はあるので、苦手なことよりも得意なことを伸ばしていくことを心がけるといいでしょう。

親の不安をおしつけない

「早生まれだから、小学校入学までに出来ることを増やしてあげなくては」と親は思いがちですよね。

私もそうだったので、とってもよく分かります。

ただ、親が「なんとか小学校入学までに、ひらがなと、数字の足し算と…」と必死になっていると、子供はそれを感じ取ってしまいます。

もともと年長クラスの子供たちって、「小学校って楽しいところ、ワクワクするところ」というイメージを持っていますが、親が不安に思って、いろいろなことを必死にやらせようとすると、

「あれ?小学校って、なんだか難しそうで、いやだな…大丈夫かな…」

となってしまいます。

親の不安は、親だけのものであって、子供の不安ではない

子供にとって、小学校は楽しいところという気持ちをくずさない

ことを心がけることがおすすめです。

入学前の不安と経過レポート

ここからは、私が入学前に不安だったことと、経過のレポートをお届けします。

個人的な成長の記録になります。

不安1:早生まれで学力差があり勉強についていけない?

入学前:ひらがなを教えるのが遅かったため、「文字」に対して苦手意識あり。紙のワークは嫌がるため、年長の終わりからあわてて進研ゼミのチャレンジタッチを始めて、少し定着してきました。

入学後1か月経過:まだ勉強そのものがゆっくりペースのため、まだ学力差は心配なし。

1年生の4月は、まだ勉強も始まってまもないので、国語ではひらがなを1回の授業に1つずつ書いている、のんびりペースです。

不安2:先生の指示をすぐに理解できない?

入学前:保育園の先生はクラスに2名以上いて、気にかけてもらっていたので、「先生、教えて」とすぐに教えてもらえたけど、小学校では担任の先生ひとり。指示をすぐに理解できずに取り残されるのが不安。

入学後1か月経過:まだまだ、他の子供もわちゃわちゃしていて、それほど困った様子ではない。先生話がしているそばから、教室のはじっこで、戦いごっこが始まり、先生の方が困っているという保護者会でのコメントも。

うちの息子によると「聞こうとしても周りがうるさくて聞こえないこともある」とのこと。聞こうとする姿勢があるのは良い傾向。

不安3:体育で、運動についていけない?

入学前:縄跳びができずに、周りからも応援してもらう状態。(家庭で早めに教えていればよかった…)

入学後1か月経過:体育では、主にかけっこをしている授業が多い。縄跳び、跳び箱など、難しい技はまだやっていなので、問題なさそう。

嫌がっていた縄跳びの練習を自宅でも始めだしたので、小学校を意識しているのかもしれない。

不安4:お友達よりもできないと感じないか?

入学前:勉強・運動において、「自分は周りの友達よりもできない」という意識は多少持っている。「ぼく勉強できないから」と入学前の学童でもよく言っていた。

入学後1か月経過:まだ授業らしい授業はやっていないので、勉強・運動の差はまだ感じていない様子。「勉強が始まったらできないと思う」というコメントはまだ続いている。

親が友達との差を感じたことは、仲良くなったお友達に会ったときに、息子は名前を呼んでもらっていたけど、息子は「えっと、名前なんだっけ」とお友達の名前は覚えていない。記憶の力に差を感じました。

不安5:できないことが多いと学校を行きたくなくなる?

入学前:能力差を意識することで、そのことで、学校が嫌にならないかが親が不安だった。

入学後1か月経過:「学校楽しい?」と聞くと「まあまあ」と返事。ひとまず学校はまあまあ楽しいと感じている様子。

子供を不安にさせないためには

「早生まれだから保育園についていけない」という心配はあまり聞かれません。保育園は先生も複数いますので、私もそれほど感じたことはありませんでした。

その点、小学校では、担任の先生が原則ひとりだけ。授業も始まり、学力差も気になります。

保育園・幼稚園とは違った小学校の生活に慣れるだけでも、子供にとっては一苦労です。

早生まれに関係なく、クラス分けは、小学校によりますが成績などが均等になるように分けられることが多いので、4月生まれの子とは長くて1年の差があることになります。

早生まれの子にとっては、同学年の子供と対等になるまで1~2年はかかるので、少し負担があるかもしれません。

大切だと思うポイントをまとめます。

  • 小学校は楽しいところという気持ちをもってもらう」
  • 「子供が得意なことを伸ばしていく
  • 家でできる練習・学習は親も一緒にやる
  • 親の不安をおしつけない

社会に出ると、早生まれでも優秀な人はたくさんいます。

「早生まれの子は大成する」なんてことも言われています。

お子さんの小学校生活が楽しくスムーズに過ごせますように!

私も引き続き、レポートしていきたいと思います。