子どもが自分で調べものができる図鑑。
ひと通り、そろえたいというご家庭も多いのでは?
我が家では3歳の子どもに、学研の図鑑をとりいれてみたところ、
「英語を学んでいる家庭におすすめ!」と思ったので、ご紹介します。
こんな方におすすめの内容です
- 子どもには日常的に英語に触れさせたい
- 学研の図鑑のDVDの内容が、実際どんな感じか知りたい
学研の図鑑ライブ(動物)のDVDはこんな感じ
学研の図鑑(動物)を実際見たので、DVDはどんな感じか、ご紹介します。
まず、DVDを入れると、目次はこのように出ます。
映像タイトル(または「ぜんぶ見る」)を選択し、その次に音声の選択(日本語か英語)ができます。
再生する前に、簡単に英語を選ぶことができるので、簡単です。(我が家はEテレのトーマスなどではいつも英語音声に変えますが、その手間がないので楽チン)
また、タイトル毎に再生ができるのも便利で、我が家ではよく使っています。
少し飽きてきたかな、という頃にまた次のタイトルを見せると、新しいので食いついて見るようになったり、10分だけ見せたいな、という時に区切られるので、助かります。
学研の図鑑のメリット
DVD以外でも、学研の図鑑が良いと感じた面があります。
動物の写真がリアル
子どもにも実物を理解してもらいやすいので、絵よりも写真がいいと思いました。
小学館の絵の図鑑も、相当実物に近い感じではありますが、やはり写真の方がよりリアルだなと感じました。
写真か、絵かは、個人的な好みもありますが、私は子供の視覚能力が高い時期に、写真で実物を見せる方がメリットかなと。
学研の図鑑のデメリット
デメリットとして考えられることもあげておきます。
DVDは英語学習をしていない家庭には、あまりメリットがないかも?
「テレビをみるなら、なるべく英語のものを」と意識している我が家では、この図鑑DVDは英語で見せられるということがメリットでした。
が、特に英語教育に興味がない家庭の場合は、BBCの映像は、大人向けの番組に近いので、小学館のドラえもんのDVD、講談社のDVDの方が、子どもウケはいいかもしれません。
DVDの時間(50分)が一番短い
図鑑の種類によっても、DVDの時間は異なりますが、動物で比べると、小学館・講談社と比べて、DVDの時間は50分と一番短いですね。
小学館・講談社・学研の図鑑のDVD比較
図鑑といえば、小学館・講談社・学研がメインですね。
内容が充実しているこの3つの中から、選ぶことが多いかと思います。
ここでは、英語の勉強になる、というポイントから付属のDVDを比較してチェックしたいと思います。
小学館の図鑑DVDはドラえもん
小学館の図鑑にはドラえもんのDVD(動物は約120分)が付いています。
良い口コミ
- 長いので見応えがある(初級編、中級編、上級編、博士編があり)
- 年齢別に項目が分かれていてわかりやすい
悪い口コミ
- 映像が古い(画像があらい)
- ドラえもんにはあまり興味を示さなかった
などなど。ドラえもん好きなお子さんだと喜びそうです。
講談社の図鑑DVD
NHKのドキュメンタリーを元にしたDVD(動物は約111分)があります。
良い口コミ
- 短い時間で動物が多く紹介されて飽きにくい
- 躍動感があり、大人でも楽しめる内容
悪い口コミ
- 表現が子供には強いかも
- 図鑑と連携が難しかった
個人的には、英語を抜きにすると、講談社の図鑑が総合的には良さそう、と思ったり。
まとめ
私も、学研図鑑のDVDを手にしてみて、初めて気づきました。
あ、これ英語教材になるんだ、と。
英語教育している家庭で、なるべく英語に触れさせたいご家庭には、「学研図鑑のDVD、英語で見られるよ!」とおすすめしています。
- 普段ディズニー英語システムを見せているが、気分転換に別の英語DVDを見せたい
- 図鑑は、いずれ買うので、英語学習にも役立てたい
という方には、ぴったり!
図鑑を買う前に、英語学習にもなるDVDが付いてくる学研も、チェックしてみてくださいね。